Profile
東京大学 卒/(一社)第3職員室 理事/キャリアコンサルタント(国家資格)
軽度の不登校を経て、東大理Ⅰ現役合格。
「学び」の本質を追求した独自の 教育メソッドを実践する
「自生塾」を設立。 東大、阪大など合格者を多数輩出。
Profile
東京大学 卒/(一社)第3職員室 理事/キャリアコンサルタント(国家資格)
軽度の不登校を経て、東大理Ⅰ現役合格。
「学び」の本質を追求した独自の 教育メソッドを実践する
「自生塾」を設立。 東大、阪大など合格者を多数輩出。
誤解を恐れずに言えば、「受験なんてある意味どうでもいい」と思っていますし、そう思える自分でありたいと思っています。
一方で、「学ぶ力」は現代に於いてとつてもなく重要であると考えています。
それが、激動するこの時代において、「自らの人生を切り開いていく力」になると思っているからです。
点数や学力に縛られることなく、「学び手」として、「人」として、「自分」として、あなたが大切だと思う力を涵養していって欲しい。
例えば、そんなことを思いながら、日々若者と向き合っています。
Q. 塾長が受験生の時ってどんなだったの?
A.
高校1~2年では授業以外で全くと言っていいほど勉強することが無かったので、2年の3月から始まった私の受験生活は、ボロボロの基礎を叩き直すところから始まりました。圧倒的に時間と実力が足りない中で、「今、自分は何をすべきか?」「どうやったら効率よく勉強できるか?」ということを常に考えながら試行錯誤を繰り返した印象です(記憶方法の開発などもしました)。しんどさもありましたが、同級生や先生たちにも助けられ、それなりに楽しく充実した受験期だったのではと思います。
Q. どんな大学時代を過ごしたの?
A.
大学入学3か月後には「真の教養」を求めて旅に出ることを決め(留年することを決め)、日本とニュージーランドを一人旅しました。そこで感じた、「自由」と、「自分の人生は、自分の選択で出来ている」という感覚が、今の私を強く形作っている気がします。旅から帰ってきた後は、学業と部活にそれなりに打ち込み、部活動においては、東京大学フィギュアスケート部主将にもなりました。校内でピザ会を開催する、色んな授業に出まくって面白そうなやつと友達になる、四国まで夜行バスに乗って行き自然学校のスタッフとして1年間働く等、割とアクティブに日々を過ごし、人生の中で最も充実期間を過ごせたように思います。
Q. 自生塾ってどんな場所?
A.
難しいですね笑
理想としては、「自分が真に豊かに生きる術を見出せる場所」であって欲しいと思っています。学び方を改善するだけでなく、「自分は何がしたいんだろう?」といった内省や、自然に触れる経験などもする中で、何か大切なことをその人なりに学んでいける場所であって欲しい。まだまだ理想の状態にはなっていませんが、少しずつ改善を重ねてそんな理想に漸近していきたいですね。
Q. 今好きなことは何ですか?
A.
なんですかねぇ、いろんなことに喜びや楽しみを感じる人間ではあるので、言ってみれば好きなことは沢山あるような気がします。その中で強いて選択するならば、人の成長に関与することと、自然に触れることでしょうか。中々最近忙しさがあり自然にどっぷり触れてないですが、それでもやはり時折り自然の中に行くと、浮ついていた心が落ち着くような、静かな喜びがあるような気がしますね。
Q. 自生塾はどんな人におすすめですか?
A.
・「学び方」を改善したい人
・自分と勉強との関係性を、今一度見直したい人
・学力だけでなく、思考力やメタ認知などの力も伸ばしたい人
・勉強以外の色んな経験(自然体験や社会人との交流等)もしてみたい人
・「人生ってなんねんろなぁ・・」ということを、たまに考えたい人
でしょうか。